2011年1月29日土曜日

2月5日(土)『みんなで創る地域協働のしくみづくり』ワークショップのご案内














 活動のより深めるためにはネットワーク形成が肝要でありますが、小田原市全域を視野に入れた取り組みの推進の検討を行うために緩やかな連携によるプラットフォームのあり方をテーマにしたワークショップです。
 現在、プラットフォームの構築が市民の手で着手されつつありますが、市民・企業・行政の三者が関わり、それぞれが長所を出し合い、短所を補完しあえる「協働のプラットフォーム」により推進することが望まれます。環境コミュニティの視点からどのような小田原を創るのか合意した目標を掲げ取り組むためのワークショップを開催します。
 参加ご希望の方は次までお申し込みください。

担当:小田原市環境政策課
電話:33-1473(直通)

1 日  時  平成23年2月5日(土)午後1時30分~3時30分
2 場  所  小田原市役所6階601会議室
3 内  容
(1)基調講演
      「みんなで創る地域協働のしくみづくり」
      特定非営利活動法人グラウンドワーク三島理事・事務局長
      都留文科大学文学部社会学科教授  渡 辺 豊 博 氏
(2)グループディスカッション(課題や悩み)
(3)まとめ・グループ発表
(4)講評

【講師】



























2011年1月26日水曜日

生(いき)ごみクラブからのお知らせ













段ボールコンポスト用基材交換のお知らせ

 段ボールコンポストで生ごみ堆肥化に取り組んでいる皆様の今年度3回目となる交換基材の無料配布を今日から行っています。交換基材をお受け取りいただき、引き続き生ごみ堆肥化にお取り組みいただきますようお願いします。

第3回目交換基材の配布日程

【日 時】  平成23年1月26日(水)~2月4日(金)
       午前8時30分~午後7時まで(土日を除く。)
【場 所】  市役所4階(黄色通路)環境政策課窓口
       (予約は不要です。午後6時以降は1階守衛室口からお入りください。)
 ※ この他、地域連絡所などでも配布しておりますので、地域連絡所でのお受け取りご希望の方は事務局(生(いき)ごみクラブ事務局 33-1471)宛ご連絡ください。

【基材交換の様子】















詳細はこちらから 『生(いき)ごみクラブ』

2011年1月25日火曜日

第4回環境再生プロジェクト検討委員会開催













 平成22年度の第4回環境再生プロジェクト検討委員会が開催されました。

1 日  時  平成23年 1月25日(火)19:00~21:15
2 場  所  小田原市市役所4階第4委員会室
3 参加委員  10名
4 内  容  
(1)実証(モデル)事業の経過報告
(2)報告書の内容について
(3)次年度以降の方向性について
(4)その他

【検討委員会の様子】

 













詳細はこちらから 『環境再生プロジェクト検討委員会』

2011年1月24日月曜日

『環境ネットワークまつり』参加団体募集説明会












 3月13日(日)開催予定の『環境ネットワークまつり』への参加団体募集のご案内をする説明会を開催しました。24団体、40名ほどの参加がありました。

1 日  時  平成23年 1月24日(月)16:00~17:00
2 場  所  小田原市市役所4階第4委員会室
3 主  管  無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ
4 主  催  『環境ネットワークまつり実行委員会』
5 内  容  『環境ネットワークまつり』参加団体募集説明会

 環境(エコ)シティの鈴木コーディネーター、会議のメンバーが開催趣旨やイベントの概略説明をいたしました。

【参加のための情報】
※ 参加を希望される団体
  2月6日(日)までに『「環境ネットワークまつり」参加申込書』を実行委員会事務局(環境政策課内)に提出してください。
※ 参加申し込み団体への詳細な説明会
  2月19日(土)午後3時から市役所で開催します。
※ メーリングリストへの参加
  今後の情報の発信をメーリングリストでも行いたいと考えています。参加ご希望の方は参加申込書にその旨をお知らせください。

【説明会の様子】















【その後開催された実行委員会の様子】















詳細はこちらから 『環境ネットワークまつり』

2011年1月22日土曜日

おだわらエコカープロジェクト勉強会開催のお知らせ

 無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティのコーディネーターである小田原市低公害車普及促進会議(おだわらエコカープロジェクト、鈴木博晶会長)では、「小田原をエコカーで日本のモデル都市にする」ということをテーマに活動しています。
 今後は地域の自然エネルギーを地域で利用していくことを積極的に検討していくために「小田原における自然エネルギー利活用の可能性」というテーマで勉強会を開催します。
 おだわらエコカープロジェクトの勉強会ではありますが、若干の空きがありますので、環境(エコ)シティメンバーの方で参加をご希望の方はお知らせください。

1 日 時  2月 9日(水)午後4時~6時
2 場 所  市役所3階紫色通路全員協議会室
3 テーマ  「小田原における自然エネルギー利活用の可能性」
4 講 師  東京発電株式会社 水力事業部
        部長 稲垣守人(いながきもりひと)氏

事務局 担 当  小田原市役所環境政策課
    電 話  33-1473(直通)
    F A X  33-1487

2011年1月21日金曜日

第4回環境再生プロジェクト検討委員会の開催について













 平成22年度第4回環境再生プロジェクト検討委員会を開催いたします。

 日 時  1月25日(火)午後7時~9時
 場 所  市役所4階 第4委員会室

傍聴を希望する方は、直接会場へお越しください。
(守衛口からお入りください。)
事前申し込みは不要です。
傍聴受付は、当日の午後6時30分から行います。
 定 員  20名

【検討委員会の様子】















詳細はこちらから 『環境再生プロジェクト検討委員会』

2011年1月20日木曜日

生(いき)ごみサロンの開催案内












 毎回盛況のうちに開催されている生(いき)ごみサロンのご案内です。
 生ごみ堆肥化に興味がある方、悩みを解決したい方などの情報交換の場として、毎月1回『生(いき)ごみサロン』を開催しています。
 ぜひ、お気軽にご参加ください。

■ 第8回 生(いき)ごみサロン
 日 時  1月25日(火)午後2時~4時
 場 所  マロニエ2階 集会室202

■ 第9回 生(いき)ごみサロン
 日 時  2月23日(水)午後2時~4時
 場 所  マロニエ2階 集会室202

【11月28日生(いき)ごみサロン/コンテスト】















【12月 5日生(いき)ごみサロン/講 演 会】















詳細はこちらから 『生(いき)ごみサロン』

2011年1月19日水曜日

無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ会議













 無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティの会合を行いました。

1 日 時  平成23年 1月19日(水) 16:00~18:00
2 場 所  生涯学習センターけやき第1会議室
3 出席者  11人
4 内 容
(1)環境情報資料集等の進捗状況
(2)「環境ネットワークまつり」について
  ア 実行委員会等
  イ 構成案
  ウ 応募状況等
(3)環境(エコ)シティとしての課題について
  ア 環境課題の整理とソリューションの見い出し
  イ 「志民」ネットワークのハブとなる機能の構築

 議論内容は、環境情報パンフレットの内容確認、環境ネットワークまつりの構成案についての意見交換を中心に行いました。

【会合の様子】

















詳細はこちらから 『環境(エコ)シティ』会議

2011年1月18日火曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その6)













【身近な森林・荒地】 和留沢『荒地の再生・活用』

 12月12日(日)に草木などに覆われて原野化した荒地の刈払い作業を行った結果、かなり見通しがよくなった和留沢の荒地での取り組み。
 今晩は、地元人々や環境再生プロジェクトなどのメンバーによるワークショップを行い、今後の作業手順、日程などを話し合いました。
 ここは、いつも話題がたくさんあり、利活用については可能性のある土地です。
 将来的な目標像を掲げていくこと。広い土地での活動の拠点としてテラスのような場を整備すること。どのような野菜の栽培だけでなくどのような活用方策がよいのか。できることからやっていく・・・
 目に見える環境改善の実践を続け、成果を出していくことを確認しました。

【ミーティングの様子】















【次回の作業内容】
① 刈り払いにより大量に発生した材をチップにする。
② ヒノキを間伐して、材として活用する。

【合同による作業日】
 2月 6日(日)午前8時から

【活動の見込める人員】
・ 地元自治会等
・ 学生
・ 農業関係団体
・ 環境関係団体
 など


詳細はこちらから 和留沢『荒地の再生・活用』

2011年1月17日月曜日

小田原の環境情報を収集しています!















≪環境活動団体情報&環境マップ情報の収集≫

 無尽蔵ブロジェクト・環境(エコ)シティでは、小田原市の環境を広く周知するため、環境課題などについての情報収集のほか、地域の環境活動を行う団体の活動を集約しています。
 これは、各団体も連携を深め、また活動をより多くの市民の皆様に知っていただき、新たな環境活動の担い手を増やしていくことをねらっています。
 また、小田原市環境再生プロジェクトでは、身近な地域資源や自然環境を、絵文字(アイコンなど)を用いて、小田原の環境に関するマップとして、「おだわらグリーンマップ」を作成しています。
 いずれも、昨年末に情報提供のお願いをしており、環境活動団体等の皆様に情報提供を呼びかけています。
 それぞれの情報収集にご協力いただける方(団体様)、ぜひ情報を事務局までお寄せください。

【環境活動団体情報のイメージ】


事務局(補佐役):小田原市環境政策課環境政策担当
    電 話 0465-33-1473(直通)
    FAX 0465-33-1487
    E-mail:kansei@city.odawara.kanagawa.jp

『無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ』

『環境再生プロジェクト・環境マップ』

2011年1月16日日曜日

1月24日『環境ネットワークまつり』実行委員会の日程













 標記実行委員会を開催します。

1 日  時  平成23年 1月24日(月)17:00~19:00
2 場  所  小田原市市役所4階第4委員会室
3 内  容  『環境ネットワークまつり』の構成案について



『環境ネットワークまつり』

2011年1月14日金曜日

2月5日『(仮)環境ネットワークづくりワークショップ』の開催について













 現在、小田原市が進めている環境関連のプロジェクト(環境再生プロジェクト、生ごみ堆肥化、無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ)を中心に様々な取り組みを行っています。

 無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティでは、この一年余り、小田原の環境の全体像(自然環境・活動状況)を把握してまいりました。そして、その環境の課題状況を多くの市民にお知らせし、課題として共有することによって、①環境課題について市民の実践行動へつなげるために意識を啓発すること、②環境市民のネットワークを活性化すること、これらが必要であるとの認識にいたっています。

 環境の全体像を把握、共有化し、環境コミュニティの活性化、ネットワークづくり、そして、将来的にはプラットフォームの形成による情報の共有化がさらなる活動の発展につながると考えています。
 また、そのためにも仕組み・体制づくりが必要で、連携、調整・仲介などのコーディネート機能を備えたものであることとの認識にいたりつつあります。

 先進事例に学び、課題を共有化する一般にも公開した標記ワークショップを開催します。
 参加をご希望の方は、環境(エコ)シティの補佐役までお問い合わせください。

1 日  時  平成23年2月5日(土)午後1時30分~4時30分
2 場  所  小田原市役所4階第4委員会室
3 内  容
(1)基調講演
      「(仮)みんなでつくる地域協働のしくみづくり」
    - 人と組織がどう連携するか、その処方箋を考える -
      都留文科大学教授  渡 辺 豊 博 氏
      特定非営利活動法人グラウンドワーク三島事務局長
(2)事例発表(課題発表・まとめ)
(3)意見交換会










『(仮)環境ネットワークづくりワークショップ』

2011年1月13日木曜日

1月24日『環境ネットワークまつり』参加団体募集説明会の開催について













 3月13日(日)開催予定の『環境ネットワークまつり』への参加団体募集の説明会を開催します。多くの環境関連団体の皆様にはご通知を差し上げておりますが、参加すべきか否かご検討中の皆様には良い機会となりますので、どうぞご出席ください。
 この説明会への出席希望の方はお知らせください。

1 日  時  平成23年 1月24日(月)16:00~17:00
2 場  所  小田原市市役所4階第4委員会室
3 内  容  『環境ネットワークまつり』参加団体募集説明会
4 主  催  『環境ネットワークまつり実行委員会』
        ○ 小田原市無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ
        ○ 環境再生プロジェクト検討委員会
        ○ 生ごみ堆肥化検討委員会

 ※ なお、17:00からは実行委員会を開催する予定です。

詳細はこちらから 『環境ネットワークまつり』

2011年1月12日水曜日

3月13日『環境ネットワークまつり』の開催計画について













 小田原市が推進している環境関連のプロジェクトや小田原で環境保全・再生のために活動されている多くの団体や人々の交流及び活動内容の発表を通じて、活動のつながり、市民への環境への関心が高まることを目的として、3月13日(日)『環境ネットワークまつり』を開催します。

 詳細につきましては、今後もこのブログなどを通じて、ご案内いたします。

 イベントの概要(案)

1 日  時  平成23年 3月13日(日)10:00~16:00
2 場  所  小田原地下街(予定)又は川東タウンセンターマロニエ(予備会場)
3 主  催  環境ネットワークまつり実行委員会
        ○ 小田原市無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ
        ○ 環境再生プロジェクト検討委員会
        ○ 生ごみ堆肥化検討委員会
4 テ ー マ  つどおう 知ろう つながろう 環境志民ネットワークの第一歩
5 全体構成  
(1)ステージ   環境に関する講演とディスカッション、参加団体紹介など
(2)団体ブース  団体の展示・発表、交流スペース
(3)テーマ展示  市の環境関連プロジェクトの活動内容の展示など

【会合の様子】
≪12月11日(土)≫

















≪12月13日(月)≫
















 ※ 目指すテーマ:「つながる心・つながる命 森の再生からブリの来るまちへ」






詳細はこちらから 『環境ネットワークまつり』












2011年1月11日火曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その5)













【環境マップ】 『環境グリーンマップ』

 おだわらグリーンマップを製作しています!

【おだわらグリーンマップとは・・・?】
小田原市内には多くの環境関連団体が存在しており、それらの小田原市の環境情報を地図に書き込み誰の目にも分かるような情報発信マップを製作しています。

【作業日】
 作業は毎週月曜日に関係者が集まり、午後1時30分から午後5時まで市役所会議室で実施しています。
 作業のお手伝いをしてくださる方を随時募集しておりますので、お気軽にお声がけください。
 連絡先:小田原市環境政策課環境政策担当 電話33-1472

【ワークショップの様子】
≪12月 8日(水)≫















≪ 1月 9日(日)≫



































詳細はこちらから 『おだわらグリーンマップ』

2011年1月10日月曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その4)













【地域資源】 根府川『白糸川インノウの滝の散策路』

 白糸川沿いには7つの滝が存在します。それらの滝を巡る散策路を整備することで、豊かな地域環境の活用を図る活動をしています。
 管理等で継続的な課題が生じるため、地域で検討をはじめています。

【現地視察の様子】




























その後、12月に実施方法などについて地域での会合を行っています。

詳細はこちらから 根府川白糸川『インノウの滝を巡る散策路』

2011年1月9日日曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その3)













【身近な森林・荒地】 和留沢『荒地の再生・活用』

 身近な森林・荒地として、和留沢では、手付かずになった荒地を地域住民と意欲ある市民団体との連携により整備し地域の活性化を目指しています。12月に最初の共同作業を実施しました。
 その状況をお知らせします。

12月12日(日)和留沢荒地の刈り払いを実施しました!!

 荒放題の土地の現況を把握するため、大規模な刈り払い作業を実施しました。
 地域住民、関係者合わせて30名以上の方にご協力いただきました。

【作業の様子】














【作業後の状況】















昼食・休憩時間の楽しみ
















 終了後は円を囲みながら皆様と今後の土地利用の計画について話合いを行い、様々な意見をい
ただきました。

詳細はこちらから 和留沢『荒地の再生・活用』

2011年1月8日土曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その2)













【身近な森林・荒地】 荻窪『手入れ不足の山林』

 身近な森林・荒地として、荻窪の私有林で展開している『手入れ不足の山林』の間伐、そして間伐材の利用に、10月、11月2度にわたる間伐体験イベントを行いました。
 その状況をお知らせします。

10月31日(日)・11月28日(日)に荻窪で間伐イベントが実施されました!!
【目的】
 荻窪地区の手付かずになった私有林を間伐し、材の有効利用等を考えます。
 今年度この場所で実施する間伐イベントは2回(10月31日(日)、11月28日(日))行いました。

【第1回目】
10月31日(日)の参加者は23名。活動団体である「おだわら森のなかま」のメンバーを含めると30名以上の参加となり、活気溢れる中、間伐体験が実施されました。
あいにく天気は曇りのち雨でしたが、チェーンソーを使った間伐の演示→手鋸を使った間伐(班別作業)→皮むきまで一通りの作業を終えることが出来ました。

【10月31日(日)作業の様子】






























【第2回目】
11月28日(日)第2回目の間伐イベントでは前回の間伐に参加した方や学生を中心とする活動を実施しました。間伐に加え前回のイベントでは行わなかった杭打ちや材出し等も実施することで、間伐した材の利用法等を考えるきっかけにもなりました。

【11月28日(日)作業の様子】
















詳細はこちらから 荻窪『手入れ不足の山林』

2011年1月7日金曜日

環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その1)







【身近な河川】 下菊川『花の散歩道計画』

 身近な河川として、下菊川で展開している『花の散歩道計画』、季節ごとの花植会や草取りなどを行ってきました。
 その状況をお知らせします。

下菊川で花植え会及び間伐プランターの設置が行われました!!

下菊川沿岸の花植え等を定期的に行い、下菊川保全活動及び地域の連携を深める活動を推進しています。
水やりや管理の問題など課題はありますが、周辺自治会と連携し下菊川の環境を守っています。

9月19日(日)花植え会を実施しました。











11月30日(火)間伐材のプランターを設置しました。



















詳細はこちらから 下菊川『花の散歩道計画』

2011年1月6日木曜日

小田原市における「緑の分権改革」調査事業










- 小田原市の環境関連プロジェクト -

 小田原市では、総務省の「緑の分権改革」調査事業の採択を受け、現在小田原市が進めている環境関連のプロジェクト(環境再生プロジェクト、生ごみ堆肥化、無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ)を中心に様々な取り組みを行っています。
 「緑の分権改革」とは、それぞれの地域において、自治体の創意工夫や、民間活力の導入、住民が主体となった取り組みの推進などによる多様な環境改善や創造の活動を支援しようとするものです。
 平成22年度は、全国で27自治体(2県、25市町村)が採択され、神奈川県では小田原市のみが採択を受けました。国からの委託事業として、財源を手当てされています。
 内容としては現在事業化に向けて準備の進んでいる「環境再生プロジェクト」の取り組みを核にしながら、生ごみ堆肥化や環境(エコ)シティの取り組みなど、協働の推進と、地域での多様な課題に対する住民主体の活動を促進しています。
 多くの市民の皆様に関わっていただき、小田原の豊かな自然環境を守り育て、活用するため、環境分野からひろがるネットワークによって、小田原市における環境コミュニティの活性化を目指してまいりましょう。
 「緑の分権改革」の全体像は次のとおりです。


詳細はこちらから 小田原市における『緑の分権改革』調査事業

2011年1月5日水曜日

無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティ 資源化啓発事業









間伐材のプランター配布しました!

【目指す姿】
 無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティでは、「うるおう循環都市」を目指しています。  山・川・海の連携・再生や材・エネルギー、廃棄物などを資源化して、地域内における資源循環を推進します。

【資源化啓発事業】
 その呼び水として実施した資源化啓発事業、これは、商店街や小学校などに小田原の間伐材でつくったプランターや生ごみからつくられた肥料で育てた花の苗を配布して展示することにより、資源循環の意識啓発を促すものです。

≪ねらい≫
 生ごみ堆肥で育てた花の苗と間伐材で作ったプランターを配布。展示し、育ててもらうことにより資源循環の意識啓発を行い、循環の担い手となってもらう。

≪配布先≫
・小田原市商店街連合会(7箇所、200個)
     扇町商店街(11月26日)
     おしゃれ横丁商店街 錦通り商店街 緑一番街商店街
     下府中商工連合会(12月 3日)
     宮小路商店街 下曽我駅前商店街(12月 8日)
・小学校(3校、200個)
     足柄小学校 下曽我小学校(12月10日)
     芦子小学校(12月21日)
・下菊川沿岸自治会等(100個)(11月30日)
・小田原市環境ボランティア協会(50個)(12月14日)
・生ごみ堆肥化事業参加者(50個)(11月28日)












詳細はこちら 『資源化啓発事業』