2011年10月10日月曜日

おだわら環境志民フォーラム開催へ経緯(その3)

11月19日(土)、20日(日)に開催するおだわら環境市民フォーラム開催
にこぎつけた経緯をお伝えし、開催への協賛をお願いしようとするものです。




≪3月11日東日本大震災からあまりにも多くの犠牲を伴って得た教訓≫
 3月11日には東日本大震災と原発事故が発生し、未曾有の被害をもたらした
悲しい大災害となりましたが、それとともに私たちに対し、これまでの暮らしの
あり方、とりわけエネルギー問題について大きな課題を突きつけるものでした。
 3.11から半年余り、甚大な犠牲を伴って、この震災から得た教訓の一つに
“エネルギーは安全でなければならない”、そして、“後世にあまりに重く辛い負
の遺産となる原子力エネルギーは、代替されなければならない“という課題です。
 このタイミングを捉え、官民を挙げて地域エネルギー自給構想を練り、実現し
なくてはなりません。

≪身近な自然環境との共生という視点から持続可能な地域社会を考えよう≫
 今、私たちが自信を持って次世代の子や孫らに引き継いでいくべき負の遺産を
残さない暮らしのモデルを改めて考えるとき、浮かび上がってくるキーワードに
「循環型」あるいは「持続可能」な社会の構築ということが挙げられます。
 何が持続可能であるのか。自然環境との共生という視点に立って、私たちは、
どのような選択をすべきかということを考え、そして実践しなければならない
のかを考えましょう。

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