2月9日(水)午後4時から無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティのメンバー団体『おだわらエコカープロジェクト(小田原市低公害車普及促進会議・鈴木博晶会長)』では、平成22年度第1回勉強会を開催しました。
テーマは、『小田原における自然エネルギー利活用の可能性』と題して、東京発電株式会社水力事業部部長稲垣守人様にご講演をいただきました。
小水力の活用を中心とした内容でしたが、課題が浮き彫りになりました。その一部を紹介します。
日 時 平成23年2月9日(水)午後4時から6時まで
場 所 小田原市役所3階(藤色通路)全員協議会室
テーマ 『小田原における自然エネルギー利活用の可能性』
講 師 東京発電株式会社水力事業部 部長 稲 垣 守 人 氏
【内容】
取り組みには壁の多いエネルギーであるが、“小規模であればやればできる”。
1 水利用が国に厳しく管理されており、河川法をはじめいろいろな法律で規制されている。
(慣行水利権と許可水利権)
2 高コスト構造(長寿命高効率なエネルギー変換設計・大規模水力技術の延長・受注設計、受注生産)
3 レディメイドの安価な水力発電機への注目(同効率でも可とする。)。
4 水を管理している団体や水に興味のある方など熱心な取り組みを始めた。
5 水力は、風力や太陽光に比べ、①安定、②高エネルギー密度、③製造過程から製品寿命までのCO2排出が最も少ない。
6 関東地方における導入事例も数多くあるが、必ずしも省エネ対策ではなく、まちおこしや観光資源という目的で設置されている事例も多い。河川のごみをなくそうという運動につなげるケースもある。
テーマは、『小田原における自然エネルギー利活用の可能性』と題して、東京発電株式会社水力事業部部長稲垣守人様にご講演をいただきました。
小水力の活用を中心とした内容でしたが、課題が浮き彫りになりました。その一部を紹介します。
日 時 平成23年2月9日(水)午後4時から6時まで
場 所 小田原市役所3階(藤色通路)全員協議会室
テーマ 『小田原における自然エネルギー利活用の可能性』
講 師 東京発電株式会社水力事業部 部長 稲 垣 守 人 氏
【内容】
取り組みには壁の多いエネルギーであるが、“小規模であればやればできる”。
1 水利用が国に厳しく管理されており、河川法をはじめいろいろな法律で規制されている。
(慣行水利権と許可水利権)
2 高コスト構造(長寿命高効率なエネルギー変換設計・大規模水力技術の延長・受注設計、受注生産)
3 レディメイドの安価な水力発電機への注目(同効率でも可とする。)。
4 水を管理している団体や水に興味のある方など熱心な取り組みを始めた。
5 水力は、風力や太陽光に比べ、①安定、②高エネルギー密度、③製造過程から製品寿命までのCO2排出が最も少ない。
6 関東地方における導入事例も数多くあるが、必ずしも省エネ対策ではなく、まちおこしや観光資源という目的で設置されている事例も多い。河川のごみをなくそうという運動につなげるケースもある。
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