2010年2月24日水曜日

市民主体の環境改善の実践例に学ぶ講演会が盛会の中、開催されました!

ここまでやる市民主体の環境再生活動組織が日本にあったなんて!
   ~ 市民主体の取り組みに”目からうろこ?” ~   

市民・NPO・企業・行政のパートナーシップを創造する中間支援NPOのキーパーソンによる講演(勉強会)が開催されました。
講師の先生の笑いと迫力に圧倒されながらも盛況のうちに終わることができました。
長年地道に続けてこられた実績と自信に裏打ちされた言葉には重みがあります。
1980年代イギリスで開発されたグラウンドワークという手法を活用した市民・NPO・企業・行政のパートナーシップによる環境改善の実践例です。

富士山の湧水に恵まれ、街中を多くのせせらぎが流れる“水の都”三島市。その中心部を流れる河川の浄化という地域課題の解決に取り組んだ17年の歩みです。
市民主体の取り組みは、環境技術も、知識も、情報も何も必要です。でも成功の最も大切な秘訣は、組織化、“戦略と戦術”、そして“マネジメント”次第との確信を強く持つことができました。

でも、これがとても難しい・・・

【講演テーマ】
  「市民と行政のパートナーシップによる環境再生の仕組みづくり」について、国内の先進事例に学びます。
  演 題   日本型パートナーシップの誕生
           『水の都・三島』再生の協働のノウハウとポイント  
  講 師   特定非営利活動法人グラウンドワーク三島
        事務局長  渡 辺 豊 博 氏
        元静岡県職員(農業基盤整備事業などを担当)

        現在 都留文科大学文学部社会学科教授

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