11月19日(土)、20日(日)に開催するおだわら環境市民フォーラム開催
にこぎつけた経緯をお伝えし、開催への協賛をお願いしようとするものです。
≪無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティの取組の一端≫
これまで、無尽蔵プロジェクト・環境(エコ)シティでは、小田原の優れた自然
環境を守り育て、活用するため、小田原の環境の全体像を把握し、環境課題をま
とめてまいりました。
さまざまな環境課題に取り組むためには、環境改善活動の各分野で既に取り組ま
れている多くの市民団体の皆様と環境改善に取り組みたいと考えていられる方々
が課題を共有し、ともに活動するため、つながりを築く必要がある考えました。
そのためには、環境に関する課題や活動などの情報の収集と発信を行う環境分野
のネットワークのハブとなりたいと考えてきました。
≪環境ネットワークまつり≫
こうして自ら定めた使命を果たすため、3月13日に「環境ネットワークまつり」
を計画し、開催への準備を行ってまいりました。
【 2月19日 環境ネットワークまつり説明会】
【 2月19日 実行委員会】
【 2月28日 実行委員会】
【 3月 5日 パンフレット配送準備】
【 3月10日 会場となる地下街での最終確認】
【 3月11日 14:40、準備万端?!】
≪大地震による発災と中止決定≫
ところが、3月11日、午後2時46分、東日本大震災が発生しました。
大地震はこの小田原でも大きな揺れを感じました。
そして、テレビにより報道される東北の町々の被害状況、津波に襲われる惨状を
目の当たりにし、私の目には涙があふれ、こぼれ落ち、止まりませんでした。
即刻、同時開催をする予定だった小田原マルシェほか関係者の皆様へ中止連絡を
し、メンバー、事務局はじめ、それぞれが震災対応に当たった次第です。
原発事故、放射能漏れ、計画停電、節電、・・・いろいろなことがありました。
【 3月13日 イベントどころではなくなった!】
【 3月13日 無念の中止決定の案内】
≪環境改善活動・活用による環境再生から地域再生へ≫
小田原には、山・森・里・川・海など様々なフィールドで環境改善等の活動を行
う市民の皆様がたくさんいらっしゃいます。また、環境を守り育てようという想
いをともにする人々がたくさんいらっしゃると思います。地域の環境課題を共有
し、小田原の優れた自然環境を再生・活用することで、地域を元気にするため、
おだわら環境志民フォーラムはそのきっかけづくりの1つの場と考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿