2011年1月8日土曜日
環境再生プロジェクト -実証(モデル)事業の進捗状況-(その2)
【身近な森林・荒地】 荻窪『手入れ不足の山林』
身近な森林・荒地として、荻窪の私有林で展開している『手入れ不足の山林』の間伐、そして間伐材の利用に、10月、11月2度にわたる間伐体験イベントを行いました。
その状況をお知らせします。
10月31日(日)・11月28日(日)に荻窪で間伐イベントが実施されました!!
【目的】
荻窪地区の手付かずになった私有林を間伐し、材の有効利用等を考えます。
今年度この場所で実施する間伐イベントは2回(10月31日(日)、11月28日(日))行いました。
【第1回目】
10月31日(日)の参加者は23名。活動団体である「おだわら森のなかま」のメンバーを含めると30名以上の参加となり、活気溢れる中、間伐体験が実施されました。
あいにく天気は曇りのち雨でしたが、チェーンソーを使った間伐の演示→手鋸を使った間伐(班別作業)→皮むきまで一通りの作業を終えることが出来ました。
【10月31日(日)作業の様子】
【第2回目】
11月28日(日)第2回目の間伐イベントでは前回の間伐に参加した方や学生を中心とする活動を実施しました。間伐に加え前回のイベントでは行わなかった杭打ちや材出し等も実施することで、間伐した材の利用法等を考えるきっかけにもなりました。
【11月28日(日)作業の様子】
詳細はこちらから 荻窪『手入れ不足の山林』
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